玄関防犯対策| 賃貸物件でも使える防犯グッズをご紹介
最近はセキュリティ効果の高い賃貸物件が増えてきていますよね。
しかし空き巣や不審者の犯行の手口も巧妙になっているので、部屋の玄関や窓には自分でも防犯対策をしておきたいものです。
賃貸物件で安心して暮らすために、簡単に設置できる防犯グッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件での暮らしを検討されている方、もしくは住まわれている方に向けて、玄関での防犯についてご紹介します!
賃貸物件の玄関に防犯対策をする方法とは?おすすめのグッズをご紹介!
防犯対策の方法を考えるためには、まず空き巣や不審者などが、どのように玄関から侵入するのかを知ることが大切です。
●工具を鍵穴に差し込みピッキングする
●工具を隙間からドアの内側に差し込み鍵を回す
●むりやりこじ開ける
このような方法で侵入されるのを防ぐためには、次のようなグッズで対策しましょう。
補助錠
メインの鍵にプラスする「第二の鍵」で、工事の必要がなく簡単に取り付けられるものが販売されています。
暗証番号を設定するタイプや、ダイヤル式・リモコン式などさまざまなタイプがありますよ。
鍵のつまみに付けるカバー
ドアスコープや玄関ドアにある郵便受けの隙間から工具を差し込み、つまみを直接回すサムターン回しには、鍵のつまみに取り付けるカバーが有効です。
カバーを付けることで工具がつまみに届かないので、外から工具を差し込んでも鍵を開けることはできません。
簡単に取り付けられますし、500円ほどで購入できるものもあるので、手軽に試してみてはいかがでしょうか。
ドアガード
ドアの隙間にバールなどを差し込み、むりやりドアをこじ開ける手口には、隙間に差し込むプレートタイプのドアガードがおすすめです。
ロック部分が隠れるため、鍵を破壊される危険が低くなります。
プレートがドアと一体化して見えるように、ドアの色や材質に合うものを選ぶとよいですよ。
賃貸物件の玄関に防犯対策をする際の注意点とは?
賃貸物件に防犯グッズを取り付ける際には、気を付けなければならない注意点があります。
賃貸物件の場合は、解約して引っ越す際に原状回復をするというルールがありますよね。
これをふまえて、防犯グッズを取り付ける際には、ドアに穴を開けたり、傷を付けたりしないものを選ぶようにしましょう。
強力な粘着テープでドアに貼る補助錠やサムターンカバー、あるいはネジを使って固定するドアガードを取り付ける際には、大家さんに相談して許可をもらってからにしてくださいね。
まとめ
今回は、賃貸物件の玄関を空き巣や不審者から守るための防犯グッズと注意点をお伝えしました。
賃貸物件の場合はおおがかりな工事はできませんが、手軽に取り入れられるグッズが販売されているので、ぜひ試してみてください。
安心して生活するためには、ご自身も日頃から防犯意識を持つことが大切ですよ。
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