引っ越しをする際に、意外と迷うのが近隣への挨拶。
一昔前は挨拶をして回るのが当たり前でしたが、最近では挨拶をしない人も増えているようです。
頻繁に経験しないからこそ、どうしたらいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は特に賃貸物件で一人暮らしをする際の引っ越しの挨拶のマナーと気をつけたいポイントをご紹介します。
一人暮らしで引っ越しの挨拶をしない人が増えているのはなぜ?
特に単身向けの賃貸物件では、近年引っ越しの挨拶をしない人が増えています。
挨拶をしない理由は様々ですが、最も多いのが時間やタイミングが合わないというもの。
お互いに仕事などで家を空けている時間が長いため、どうしても不在のことが多く、常識的な日中の時間帯に挨拶に行くことが難しくなります。
他にも、自治会やコミュニティーに入るのが面倒だから、女性の一人暮らしでは、防犯の観点から挨拶しない人もいます。
家族で住むのとは、やはり事情は異なってきます。
挨拶する・しないに正解はありませんが、一人暮らしで近くに頼れる人がいない場合、いざというときのために近隣に顔見知りがいると心強いです。
また、引っ越し時や入居後も物音などで迷惑をかけることがあるため、事前に挨拶をしておくことで、トラブルを回避することに繋がります。
ぜひご自身の状況や住む地域に合わせて判断することをおすすめします。
一人暮らしでの挨拶の際に気をつけたいポイント
では、挨拶をする際にはどこまですればいいか、またどのような点に気をつければいいでしょうか。
マンションであれば、両隣と上下の階に住む人には行くのが一般的です。
ただし、わざわざ一人暮らしであるということを言う必要はありません。
特に女性の一人暮らしでは、防犯の観点から、引っ越し時に親や兄弟と一緒に挨拶に行くのがおすすめです。
挨拶として手土産を持参する際も、熨斗には苗字のみを書くようにしましょう。
行く時間帯は、常識的に日中から夕方ぐらいまでがベストです。
単身向けの賃貸マンションの場合、挨拶しないのが普通という地域もありますので、入居前に管理会社や大家さんに事前に確認しておくといいですね。
まとめ
賃貸物件で一人暮らしをする際の引っ越しの挨拶について見てきました。
挨拶をしない人も増えていますが、ぜひ状況や地域に合わせ、臨機応変に判断してください。
する場合は、管理会社や大家さんに確認した上で、誰かと一緒に行くようにしましょう。
安全な暮らしを守るために、不用意に一人暮らしだと知らせないようくれぐれも気をつけましょう。
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