収益物件とは
収益物件とは、毎月の賃料収入を得ることで収益をあげられる物件のことです。
不動産投資のなかには、物件購入後に価値が上昇して購入価格以上で売却し、売却益を得る投資もあります。収益物件は、売却で利益を得ることを目的とした投資ではなく、賃貸経営で収益を生み出す物件のことを言います。
収益物件の運営は長い目で見ても安定した家賃収入を得るための資産運用となります。
■収益物件を選ぶポイント
【収益物件を選ぶポイント1:立地を選ぶ】
収益物件とは、毎月一定の家賃収入のある不動産、つまり一棟売りのアパートや賃貸マン収益物件の立地(日当たり、眺望、周辺環境)は確認が必要です。入居者のニーズがそこにあるのか?又、ターゲットとする入居者にマッチした立地なのかを吟味する事が成功の秘訣になります。
収益物件にとって良い立地というのはJR・地下鉄・電車等の駅から徒歩圏内にあるかどうか、または大きなスーパー、学校、役所、商店街医療機関が複合的にある場所となります。
またその地域の賃貸物件はどのくらいの賃貸料なのか、相場を調べるのも良いかもしれません。
【収益物件を選ぶポイント2:将来性】
購入収益物件近くの、事業予定地、大きな空地、駐車場をチェックしてみましょう。
将来的に大規模な建設物が建つ可能性があります。
また、近所に地下鉄ができる予定とか敷地が計画道路や区画整理等にかかる物件は、将来建物の建替時期に新築価格の保証金が入っていたり、税金が殆どかからない等のメリットがありますので、よく吟味しましょう。
【収益物件を選ぶポイント3:収益性】
収益物件を購入する上で大切なのは物件の担保価値よりも収益が持続的に確保できるかどうかです。
たとえば広い道路ではなく狭い道路、所有権ではなく借地権、鉄筋コンクリートではなく木造でよいなどというふうに、ものの考え方をまったく変えてみることもひとつの手でしょう。
アースデザインでは、賃貸・売買・建築・リフォーム・物件管理それぞれの専門スタッフがいますので、収益物件購入から賃貸募集、物件管理まですべてサポートさせて頂きます。また、物件によってはサブリースも可能です。
不動産投資、収益物件にご興味のある方は是非ご相談ください。