ガーデニングに興味はあるけど、賃貸物件で庭がないからと諦める人がいるようです。
ですが、賃貸物件のベランダでも、注意点さえクリアすればガーデニングを楽しめます。
この記事では、賃貸物件でのベランダガーデニングの楽しみ方を紹介します。
ベランダでもできる!賃貸物件でガーデニングをおこなう注意点!
ベランダガーデニングを賃貸物件でおこなうときに注意しなければいけないのは、賃貸契約書にベランダ使用方法の注意が書かれていないかチェックすることです。
賃貸契約のときにもらった書類を、もう一度確認してみましょう。
賃貸物件のベランダは、災害時の避難経路として使用するため、共有部になっています。
「うちの敷地だから何をしても大丈夫」と勘違いしてはいけません。
ベランダの使用ルールでよくみられるのは、ベランダに大きなものは置いてはいけない、避難口を塞いではならないというルールです。
大きなものが置けない場合、ベランダガーデニングに植える植物の大きさに気を付けなければいけません。
具体的に、どれくらいの大きさになるといけないのかまでチェックしておきましょう。
ベランダ使用方法のルールになくても気を付けなければいけないのが、近隣への配慮です。
葉っぱや花びらがよく落ちる植物は、下の階の人に迷惑になることがあります。
ベランダガーデニングで家庭菜園を考えているなら、カラスや虫など害虫害獣対策も必要です。
植木鉢をベランダに置く場合にも、対策をする必要があります。
誤って落下して、ケガをする人が出たら大変です。
ベランダガーデニングは面白い!賃貸物件で楽しむ方法とは
それでは、賃貸物件でベランダガーデニングを楽しむ方法をみていきましょう。
せっかく育てた植物をすぐに枯らしてしまっては、ベランダガーデニングは続けられません。
ベランダの環境をチェックして、どういう植物が合っているかを考えながら植える植物を選びましょう。
日当たりが悪いところや、風通しが悪いベランダは育てる植物の種類に注意が必要です。
風通しがいいベランダは強風になることもあるので、細い枝のものや葉っぱや花びらが多い植物に注意しましょう。
もっとベランダガーデニングを楽しみたい人は、SNS映えするおしゃれなベランダガーデニングを作るのもおすすめです。
植木鉢を並べてレンガで囲いをつけると、花壇風のベランダガーデニングを楽しむことができます。
プランターや植木鉢、ガーデニングアイテムをおしゃれに収納するのも楽しみ方の1つです。
おしゃれな収納スペースがあれば、ガーデニングをもっと楽しめるでしょう。
要チェック|マンション一覧